春休みインド旅⑪~清潔・金持ち・シンガポール、トランジット26時間・空港でベンチ
泊編~ の続きです。
睡眠2時間の壮絶体験をやり過ごし、ターミナル3へやってきました。ようやくTシャ
ツを買うこともできました。日本へ帰ります。インドに比べシンガポールはほんとに過
ごしやすくて、絶対マリーナ・ベイ・サンズに泊まりに行きたいと思いました。移住も
いいですね!
シンガポールでは搭乗ゲートに向かう前にもう一度手荷物検査を受けます。
搭乗時間になり、機内へ乗り込みましたが、全然乗客がいません。
機材はA350型機で約300人乗りですが、搭乗率は2割程でした。
真ん中の島の通路側を指定していましたが、隣もその隣も誰も来ませんでした。
定刻の20分も前にドアが閉まりました。しかしまだ動けません。定刻になり滑走路に
移動しました。離陸までとてもスムーズでした。
しばらくして、マスク姿のCAから飲み物とナッツをもらいました。人が少ないからか
2袋もらいました。正直2袋もいりませんでした。
そして機内食です。今回は和食にしました。和食は少ししか積んでいなかったのか、出
てくるまでに時間が掛かりました。
メインのすき焼きと玉子焼きが美味しかったです。シンガポールで作られたものだと思
っていたので、期待はしていませんでしたが、見事に裏切られました。
食事が終わり、残りは横になって寝ていくことにしました。
しかし、初めての事であまり寝れませんでした。ですが、あっという間に東京に到着し
ました。
降りるときもすぐに降りる事が出来ました。
羽田空港国際線ターミナルに到着です。羽田空港国際線を使うのは初めてだったので飛
行機を降りてからも楽しみでした。コンパクトな施設で入国や手荷物受取などあっと
いう間に終わりました。
この後は、「変なホテル東京 羽田」に1泊しました。空港から無料のバスが出ています
が、私が着いた時にはバスがなかったので電車で向かいました。
羽田空港第3ターミナル駅(旧羽田空港国際線ターミナル)から京急線で3駅、大鳥居
駅から徒歩5分です。
駅からは小さな商店街を通ります。八百屋、食堂などがありました。
フロントではもちろんロボットが対応します。人間はいません。
フロントは薄暗くてうるさいので結構怖いです。お化け屋敷みたいな雰囲気です。
客室があるフロアは明るくて清潔なので怖くありません。
今回はスタンダードセミダブルの部屋です。
ベットは1人で使うのに十分な大きさです。だいぶ狭い部屋だったので、壁が工夫され
ていて、椅子が収納できたり、扉を開けるとテーブルに変身したりしました。
以前、泊まった「変なホテル福岡博多」の半分の大きさの部屋でした。
洗濯や整理などしていましたが、思っていたより疲れていたらしく、気付いたら寝てい
ました。夜は空港まで行って食べてきました。夜はぐっすり眠れて、チェックアウトの
11時ギリギリまで寝ていました。またカーテンが2重になっていて、外の光を完全にシ
ャットアウトできるので、時間の感覚がおかしくなりました。少し寝たりない気もしま
したが、ようやくベットでゆっくり寝ることができてよかったです。
次は、インド旅の締めくくりにして、大イベントJAL国内線ファーストクラスです。
春休みインド旅⑬~JAL国内線ファーストクラスで夢心地編~に続きます。