「変なホテル」とは、フロントでの受付業務など館内のいたるところでロボットが活躍
する、最先端ホテルです。
2015年にハウステンボスにオープンして、現在では全国に16館あります。
(2019年11月現在)
今回は2019年1月に開業した「変なホテル福岡博多」に行ってきました。
建物の脇の通路からエントランスに行きます。手前にはレストランです。
予約番号などを機械に打ち込みます。飛行機の自動チェックイン機のようでした。
チェックインが完了するとカードキーが機械から出てきます。
私は荷物を預かってもらっていたので、引き取りました。ここでは生身の人間が対応
してくれました。
カードキーを受け取りエレベーターで部屋に向かいます。
いよいよ部屋に入ります。
荷物の引き取りがなければ、だれにも会わずに部屋まで行くことができます。
1人で利用しましたがベットは2つありました。空調が入っており寒かったです。
バスルームの扉は2枚扉で浴槽付きのバスルームとなっており、ホテルというよりも、
賃貸のようでした。脱衣場はありません。
洗面台はコンパクトで、人が一人入るくらいの幅です。歯ブラシ、くしなどアメニティ
ーも充実しています。
ホテルオリジナルのマグカップがありました。ティーバックも置いてあります。
各部屋にタブレットが置いてあり、オリジナルコンテンツや地図などが利用できます。
女優ミラーも実は隠れていました。何もないテーブルだと思っていると
溝があり、不思議なテーブルです。ここを開けてみると
開くと自動でライトが付きます。さらに収納が現れます。しかし、ここに収納すると忘
れそうです。笑
また、開業したばかりなので建物はきれいです。部屋の天井が低い気がしました。
設備もホテルよりも賃貸マンションのような部屋でした。必要最低限の広さは確保され
ていましたが、私は少し窮屈に感じました。二人で利用すると狭いと思います。
朝食は1階のレストランで用意されています。今回は利用しませんでした。
チェックインもアウトも完全自動化されているので、楽しいし、従業員に一度も会わず
に過ごす事も出来ます。「変なホテル東京浅草田原町」では、ホテルの受付として世界
初のホログラムなので一度行ってみたいです。
変なホテル福岡博多
福岡県福岡市博多区中洲5丁目4−19
チェックイン15時 チェックアウト11時