続き
伊良湖岬に到着して、船の乗り場
に併設されている道の駅が休館で、
お昼ご飯を食べることができなくなり、
楽しみにしていた海鮮料理を
食べることができませんでした。
近くに飲食店は無いので、
バスに乗り先に進みました。
私が昔行った時も
同じ路線を利用しましたが、
その時はドアが1つで古いバスでしたが、
新しく、綺麗なノンステップバスでした。
この路線は伊良湖岬を出ると、
少しして、内陸の方に入っていきますが、
途中で、海沿いの少高い道を走ります。
この道が私が初めて乗った時に、
いきなり、海が現れて感動した所です。
今回も見ることができましたが、
バスの窓はカーテンがなくても
眩しくないような、少し
黒っぽいガラスだったので
景色の色味が少し落ちていました。
以前乗った古いバスは、
カーテンが付いており
ガラスも普通のガラスだったので
綺麗で、鮮やかな海の景色を見ることが
出来たのですが、今回は少し残念でした。
この後はまた内陸部に入っていくので
海は見えなくなります。
バスには、日本で働いているであろう
外国の方が途中から沢山乗ってきました。
これも、昔では見なかった光景です。
こちらもバスと同様に
新しくなっており、昔の平屋の簡素な駅から
2階建てになり、
立派な待合所もありました。
渋滞でバスが遅れるので、豊橋まで行く人は
電車に乗り換えて行くように
アナウンスがありました。
渥美線は昔と変わっていませんでしたが、
なんとなく小さい気がします。
私が大きくなっただけで
大きさは変わらない、
というやつなのでしょうか。
景色は畑の中をひたすら進むので、
見どころは特にありませんでした。
地方のローカル線で
地元の方が多く乗っていました。
のんびりとした雰囲気で、
途中の愛知大学前を通過すると
トンネルに入り、
出ると住宅街の中に出ました。
ここから、一気に都会になりました。
そして、三河田原から約30分で
終点新豊橋駅に到着です。
ここから、屋根のついた通路を通って行くと
JR・名鉄の豊羽駅に行けます。
続く