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「八十日間世界一周」のルートをたどる妄想旅!何日かかるの?費用はどのくらい?③ボンベイ(ムンバイ)~香港

続き

 

 

現代の妄想旅行では、鉄道の

 

 

予約可能期間が3か月前

 

 

からなので、3か月後の2021年8月2日に

 

 

ロンドンを出発する想定で行います。

 

 

ホテルに宿泊する場合、駅から

 

 

ホテルまで、ホテルから駅まで

 

 

使用したお金は計算に入れません。

 

 

*時刻・料金は2021年5月13日現在のものです

 

*1ルピーは1.49円

*1シンガポールドルは82.12円

香港ドルは14.03円

バングラディシュタカは1.25円

 

で計算しています。

 

 もくじ

 

 

 

 

ボンベイ(ムンバイ)から香港まで

 

 

 

 小説

 

 ボンベイまで予定通り、に

 

 

やって来ました。

 

 

1872年10月20日午後4時に

 

 

ボンベイに上陸し、

 

 

同日午後8時ちょうどに出発する、

 

 

カルカッタ行きの汽車に乗車しました。

 

 

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翌日の1872年10月21日の午前中に

 

 

マレガオン駅を通過し順調でしたが、

 

 

1872年10月22日午前8時にロタール駅の

 

 

前方15マイル(約24キロ)の所で

 

 

列車は停止しました。新聞には

 

 

すべて開通したと書かれていましたが、

 

 

実は列車が停止した所から

 

 

アラハバード駅まで、まだ

 

 

開通していませんでした。

 

 

そこで、フォッグ達は象を1頭買い

 

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アラハバード駅まで像に乗って行きました。

 

 

1872年10月24日

 

 

アラハバード駅に午前10時に

 

 

到着しました。同日午前10時30分に

 

 

カルカッタ行きの列車が出発しました。

 

 

1872年10月25日午前7時カルカッタ駅着

 

 

同日午後12時発香港行きの船

 

 

「ラングーン号」に乗り込み香港を

 

 

目指します。

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この船は途中シンガポールを経由します。

 

 

1872年10月31日午前4時に予定よりも

 

 

半日早くシンガポールに到着しました。

 

 

石炭の積み込みも終わり、ラングーン号は

 

 

1872年10月31日午前11時に香港へ向け

 

 

出発しました。

 

 

しかし、それまで穏やかだった海が

 

 

荒れ始めました。船は何とか

 

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香港へ到着しましたが、約24時間遅れの

 

 

11月6日午後1時に香港へ到着しました。

 

 

*小説

 

ボンベイ駅 1872年10月20日午後8時発

 

⇓ 汽車

 

ロタール駅の前方15マイル

10月22日午前8時停止

 

⇓ 象(動物)

 

アラハバード駅 10月24日午前10時着

  乗り換え

アラハバード駅 10月24日午前10時30分発

 

⇓ 汽車

 

カルカッタ駅 10月25日午前7時着

  乗り換え

カルカッタ港 10月25日午後12時発

 

⇓ 蒸気船ラングーン号

 

シンガポール港 10月31日午前4時着

  荷役・燃料補給

シンガポール港 10月31日午前11時発

 

⇓ 蒸気船ラングーン号

 

香港港 11月6日午後1時着

 

 

現代

 

 

ボンベイ、現代ではムンバイと

 

 

呼ばれています。なので現代版では

 

 

ムンバイとします。

 

 

ムンバイ空港に8月5日午前11時10分

 

 

到着して、空港からリキシャに乗り

 

 

ダタール駅に向かいます。ここから

 

 

インドを横断する長距離鉄道に乗ります。

 

 

8月5日午後9時25分発コルカタ行き

 

 

コルカタ到着は32時間後の8月7日

 

 

午前6時です。ルートは直線的ではなく

 

 

少し遠回りしていて、ヴァーラーナシー

 

 

の近くを通ります。移動距離は約

 

 

2,000㎞もあります。日本で例えると

 

 

青森県下北半島にある本州最北端

 

 

大間岬から鹿児島県の鹿児島中央駅

 

 

までの距離とほぼ一緒です。

 

 

「インドでかっ、、、、」

 

 

そして、32時間かけて

 

 

コルカタに着いたら、空港へ行きます。

 

 

次はシンガポールに向かいます。

 

 

駅からバスを乗り継ぎ空港まで

 

 

行きます。

 

 

 

 コルカタ空港の正式名称は

 

 

ネタジ・スバス・チャンドラ・

 

 

ボース国際空港です。

 

 

「名前ながっ、、、」

 

 

ベンガル語で「ネタジ」

 

 

は指導者という意味で

 

 

「スバス・チャンドラ・ボース

 

 

は19世紀後半から20世紀前半に

 

 

かけて活躍した、インドの独立活動家

 

 

スバス・チャンドラ・ボースさんから

 

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スバス・チャンドラ・ボース 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

取っています。1943年には日本に来日して

 

 

東條英機首相とインド独立について会談を

 

 

行ったそうです。

 

 

コルカタ空港からシンガポールへの

 

 

直行便の運航がない日だったので

 

 

バングラディシュを経由します。

 

 

8月7日午後3時10分発ダッカ行き

 

 

ピーマン・バングラディシュ航空

 

 

に乗ります。初めて聞いた航空会社です。

 

 

ピーマンが付いてますね。かわいいです。

 

 

8月7日午後4時40分ダッカ

 

 

午後11時55分発シンガポール行き

 

 

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8月8日午前6時5分シンガポール

 

 

午前8時40分発香港行き

 

 

午後0時40分香港着

 

 *現代

 

ムンバイ空港 8月5日午前11時10分発

 

⇓ リキシャ 280ルピー 417.2円

 

ダタール駅 8月5日午前11時40分着

 

⇓ 鉄道 475ルピー 707.75円

 

コルカタ 8月7日午前6時発

   乗り換え

コルカタ駅 8月7日午前6時発

 

⇓ バス 35ルピー 52.15円

 

コルカタ空港 8月7日午前7時41分

   乗り換え

コルカタ空港 8月7日午後3時10分発

 

⇓ 飛行機 6042ルピー 9002.58円

 

ダッカ空港 8月7日午後4時10分着

   乗り換え

ダッカ空港 8月7日午後11時55分発

 

⇓ 飛行機 31257バングラディシュタカ

             39071.25円

 

シンガポール空港 8月8日午前6時5分

   乗り換え

シンガポール空港 8月8日午前8時40分発

 

⇓ 飛行機 189.5シンガポールドル

           15561.74円

 

香港空港 8月8日午後0時40分着

 

 

 

これまでかかった日数 5日14時間

 

これまでかかった金額 12万6千631.6円

 

 

続く

 

 

 

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