続き
シンガポールで一泊して
いよいよバンコクへ向かいます。
ホテルをチェックアウトする前に
マリーナベイサンズを見に行きました。
ホテルからはバスで向かいました。
ホテル周辺は古い建物が並エリアぶエリアで、
通路にはみ出して商品を並べてある
お店のを横を通りバス停へ向かいました。
通勤の時間帯でバス停にも
バス車内にも沢山人がいて、
初めて見るシンガポールの風景に
感動しながら、まずはマーライオンまで
向かいました。
朝なので観光客は少なかったのですが、
気温と湿度が高くあまり長くは
滞在できなかったので、
マリーナベイサンズは外観
だけを見て移動しました。
その後はシンガポールの朝食の定番
カヤトーストを食べに行きました。
食パンの表面をこんがり焼いて
卵や砂糖から作られた甘い
カヤ・ジャムとバターを塗り
サンドしたものを温泉卵に
つけて食べます。
私はカヤトーストで有名な
「ヤクンカヤトースト」
に行きました。
仕事前に食べる人が多く、
スーツ姿のサラリーマンなど
1人で食べに来た人がほとんどでした。
行列ができていましたが
すぐに自分の番が回ってきました。
レジで注文と支払いを済ませ
レシートに書かれた番号が
呼ばれたら取りに行きます。
先に飲み物をもらい
席を選び約10分くらいで
番号が呼ばれました。
カヤトーストは美味しいのですが、
とても甘く虫歯になりそうな程でした。
カヤトーストだけでも美味しく
食べる事が出来ますが、
温泉卵につけると
さらに甘く濃厚な味になります。
汗を沢山かく気候の
シンガポールでは甘い物が
食べたくなるので、
これくらい甘い方がいいのかなと
思いました。
この後は荷物を持って空港に行きました。
荷物を預けて、空港にあるバクテ―の
有名店「ソンファ・バクテー」で
バクテ―を食べました。
開店前から行列が出来ており
開店したらすぐに満席になりました。
並んでいる間にQRコードが
印刷された紙をもらい、
スマホで読み取り先にオーダーします。
しばらくすると店員がもう一度やってきて
この紙に席番号を書かれ
開店を待ちます。
ドリンクが付いたランチセットを注文しました。
席に案内されてすぐに
ドリンクが来ました。
私は「キングガーデンティー」を
注文しました。
はちみつ入り紅茶のような味で、
甘くておいしくて
料理が来る前に全て
飲んでしまいそうになりました。
入店して5分程で
料理が来ました。
バクテ―とご飯、揚げパン
小鉢がセットになっています。
バクテ―はコショウがきいていて
それだけでもやはり美味しいのですが、
パンにつけたり、ご飯を浸したり、
いろんな食べ方を楽しめます。
もちろんバクテ―のスープはお代わり自由で
少なくなったら追加してくれます。
お腹も心も満たされ
あとは飛行機を待つだけです。
5時間ほど空港をうろうろして
疲れたところで搭乗の時間です。
バンコクまSCOOT616便で
向かいます。
今回は小型機のA320型機です。
乗客はタイの方が多い気がしました。
私の隣にも人が来て
満席で時間通りに動きだしました。
バンコクまでは太陽を横目に見ながらの
フライトでした。
マレーシア上空では蛇のように
くねくねしたエンダウ川を
見ることができました。
だんだん空が暗くなってきて、
太陽が沈みました。
太陽が沈んで星がいくつか
見えるようになりましたが、
カメラでは撮影できませんでした。
徐々に空が変わっていく
感動的な情景を何枚も
写真に撮って過ごしていました。
バンコクに近づくと
建物が多くなり
どこまでも続く夜景の上を
飛ぶようになりました。
徐々に高度を下げ、
シンガポールを出発して
約2時間でバンコクに
到着しました。
タイでは入国カードが廃止されているので、
入国審査官にパスポートを渡し
親指の指紋を機械で読み取り
終了です。
あまりにもあっさり
終わったので
呆気に取られてしまいました。
ついに初タイ、初バンコクに
降り立ちました。
終わり
