続き
大阪港からフェリーで
鹿児島県志布志港に到着しました。
ここから、錦江湾を渡り
鹿児島市内へ向かいます。
志布志港からタクシーで
志布志駅まで行き、
志布志駅からバスに乗ります。
バスは鹿屋市内を通り
錦江湾に沿って走ります。
11時12分約1時間50分で
垂水港に到着しました。
垂水港からは錦江湾を横断する
鴨池・垂水フェリーに乗ります。
11時20分垂水港発鴨池行き。
右手には桜島を間近に見る事が出来ます。
また船内では軽食を食べる事出来ができ、
名物の南海うどんもあります。
11時55分鴨池港着
35分間の船旅でした。
沖縄に向かい前にお昼ご飯を
食べたいと思います。
まずは、鴨池港からバスで鹿児島中央駅に
行き、駅ビルで黒豚トンカツを食べます。
デザートは天文館むじゃきで
白熊を食べて鹿児島を満喫します。
この後は船で沖縄を目指します。
16時30分発鹿児島新港行
ポートライナー号に乗ります。
20分で到着します。
18時ちょうどに船は沖縄に向けて
出航します。
夕日に染まる鹿児島市内を眺めながら
25時間の船旅の始まりです。
船内にはレストランや売店、
自販機もあるので
お腹がすく心配はありません。
シャワーやロビーなどもあり
快適に過ごせます。
を通過して、翌朝奄美大島に停泊します。
ここからは奄美諸島の島に
止まりながら沖縄を目指します。
この航路は2社が交互に運航しており、
船の点検期間を除き毎日運航しています。
また、島の生活航路として
活躍しており、島と島や島と鹿児島、沖縄
を行き来する人で常に賑わい
島に着くたびに乗客が
入れ替わっていきます。
海の色もだんだん透き通った
美しい青色へと変わっていきます。
夕日が沈みだしたころ、船は
そして、空がまだうっすらと
明るい、夜の少し前。
那覇港に到着します。
船内は人で賑わい、外に出ると
どこまでも続く青い海と
心地いい潮風を感じられる、
充実した船旅になりました。
今日は那覇に宿泊します。
翌日、那覇空港から
飛行機でワープをして
石垣空港まで来ました。
空港からはバスで石垣港へ向かいます。
石垣港からは、日本最南端の有人島
波照間島へ向かいます。
波照間島までは大型船だと
約1時間30分、小型高速船だと約1時間から
1時間10分で到着します。
島の名前は「果てのウルマ（珊瑚）」
に由来しており、珊瑚礁で出来た
島です。また海も「ハテルマブルー」
と呼ばれる美しい海が広がっています。
さらに夜には人工の光や
遮る物がないので満点の星空を
見る事が出来ます。
今回は波照間島に1泊するので、
まず、荷物を預け自転車を借りて
島を1周します。
綺麗な海と砂浜があるビーチや
海に切り立った岸壁、日本最南端之碑
など波照間島の自然を見学して
すっかり疲れたので宿に戻り、
食事を頂いた後は
星空観察に出掛けます。
この日は快晴で月も出ていないので
星がよく見えます。
ビーチまで歩き、砂浜に
寝そべり、星を観察します。
水平線まで続く星のきらめき、
さらに流れ星まで見えました。
このままここで寝てしまいそうに
なりましたが、風邪を引くといけないので
宿に戻り、眠ります。
翌日。今日は石垣島に帰ります。
最後にビーチで何も考えず
ぼーーっとして、船の時間まで過ごします。
石垣港に戻り、今日は港近くのホテルに
宿泊します。
明日はいよいよ、旅の折り返し地点、
日本最南端の島、与那国島へ向かいます。
続く
