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春休みインド旅②~インドビザ一時停止編~JL749便搭乗記

2020年3月3日いよいよインドへ向けて出発です。

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ホテルからの朝焼け

ホテルからは、きれいな朝焼けを見ることができました。前日は雨だったのでいいスタ

 

 

ートになりました。 

 

 

チェックインは出発の4時間前に終えて、制限エリアに行きました。

 

 

朝早いので人が少なくのんびりできました。ラウンジにはどこにも入れないので、ブラ

 

 

ブラして搭乗開始を待ちます。

 

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これは別の便ですが、同じB787型機です。


 今回乗るのはJAL749便デリー行きです。使用機材はB787型機です。

 

 

春休みシーズンなので、グアム行きや、シンガポール行き、北米、欧州方面の飛行機は

 

 

若い人が多くいましたが、デリー行きはサラリーマンなど年齢層高めでした。

 

 

搭乗率は6割ほどで、隣には誰も来ませんでした。

 

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この日はひな祭り。チェックインカウンターでひなあられをもらいました。

 

 

国際線に乗ったら1回目に頼む飲み物は ジントニックです。なぜか。おいしいし。

 

 

飲み物とあられミックスをもらいました。なので今回はこんな感じで豪華な旅のスター

 

 

トになりました。

 

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真ん中のピンクのものは白身魚の桜蒸しです。

 

桜餅だと思って最後に残していたら、食べる前に下げられてしまいました。メニュー

 

もらえるので後で分かりました。

 

厚焼き玉子はインスタントの卵スープをお湯で溶かしたものみたいでした。他の料理は

 


びっくりする程美味しかったです。味付けは、濃すぎず薄すぎずでちょうど良かったで

 

 

す。ハーゲンダッツも付いてきました。

 

 

9時間あるので食事を済ませ、映画を観てゆっくりしていると、サービスアンケート

 

 

JALのオリジナルボールペンをもらいました。

 

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ボールペンは持ち帰っていいそうなので、持ち帰りました。こんな感じであっという

 

にデリーに到着です。また、機内で、コロナの影響を受けている国から到着する乗客全

 

員に対し、インド保健家族福祉省が記入を求める入国カードに似た用紙をも配られまし

 

た。滞在中に連絡が取れるようにホテルなどを書きました。空港で体温チェックをクリ

 

アした後この用紙を渡すと航空券にスタンプをもらえ、ようやく入国できるしくみでし

 

た。

 

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入国後の管理ができるようなっています。

 

空港周辺と空港は撮影禁止とアナウンスがあり、写真は撮れませんでした。

 

 

そして駐機場に着いて、外に出ようとした時に、

 

 

機長からのアナウンスが始まりました。

 

 

「ただいま、インド政府より未使用のビザを一時停止すると発表がありました。飛行機

 

 

を降りたらJALの現地スタッフがいるので指示に従ってください」

 

乗り合わせた日本人は「えーーー」と嘆いていました。CAの方も同じタイミングで知

 

ったようで、驚いていました。ちょうど隣にいたCAの方が話しかけてくださいまし

 

た。「びっくりですー」と。飛行機を降りるとJALの日本人スタッフの方がいて、「確

 

定ではないので、とりあえず入国審査場で待機になるようです。」と言われ、入国審査

 

場まで誘導してくれました。途中で検温と用紙の提出があり、クリアしました。入国審

 

査場に行くと日本人は特別な国からの入国者専用のカウンターに並びましたが、人がた

 

くさんいました。日本と同時に他の国もビザを一時停止にされたようで欧米人やアジア

 

系など様々な人が山ほどいました。しかも全然進みません。発表通りだと、入国は出来

 

ないはずですがJAL が政府に掛け合ってくれたようで、入国できました。

 

ここで約1時間並びました、ほんとに疲れました。もう、直ぐにホテルに行きたかった

 

です。外に出てウーバーでホテルに向かおうと思いましたが、Wifiルーターが全然繋が

 

らない。地下鉄で行こうかとも思いましたが、少し怖くて使えませんでした。

 

(しかし、帰りに乗りましたが全然怖くなく、きれいで安心でした。使えばよかったで

 

す。)

 

とりあえず、1万円分両替をしました。その直後「タクシー」と声をかけ

 

 

 られました。これは無視した方がいいかなと思いましたが、八方塞がりだったので会話

 

 

しました。今日泊まるホテルを知ってるか聞いたら知っていたので、そのタクシーに乗

 

 

ることにしました。11,000ルピーと英語で言われ、何の数字かよくわからず「OK」と言

 

 

ってしまいました。お金が足りないので一緒にATMに行って操作方法を教わり、お金を

 

 

下ろしました。そしてタクシーに案内されるとすでにドライバーがいました。話しかけ

 

 

てきた男は仲介役?でした。ようやくホテルに向かえる安心感とボッタクられたのでは

 

 

と思いながらホテルに向かいました。タクシーはホテルのゲート前までしか行かず

 

入口まで行きませんでした。そしてドライバーに500ルピー払えといわれ払い

 

 ました。

 

 

ようやく着いたホテルが(TheLalitNewDelhi)です。1泊1万円くらいでした。

 

 

中に入る前に荷物のⅩ線検査と金属探知機に検査を受けます。

 

 

内装は超豪華ホテルでした。少し場違いのような気がしました。

 

 

いいホテルのニオイがしました。

 

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チェックインを済ませ、部屋に行きます。ルームキーをエレベーターの機械に刺して1

 

 

度抜くと階数のボタンが押せます。初めは慣れずに何回やっても結局ボタンは押せ

 

 

ずに突っ立っていると他の方が来て運よく同じ階でした。

 

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2ベットルームです。バスタブとシャワーが別々にありました。豪華な部屋です。がこ

 

 

の日は疲れすぎたので死ぬように眠りにつきました。

 

 

日本での順調な旅行とは異なり、まったくうまくいきませんでした。

 

 

明日は楽しい旅をしようと決意をして眠りにつきました。

 

 

春休みインド旅③~詐欺ツアー前半~に続きます。