名古屋⇔福岡間の船を使った移動について詳しく紹介します。
まず、名古屋から九州まで旅客船は運航されていません。
しかし、大阪から九州まで旅客船が運航されています。
その為、福岡⇔大阪間は船に乗り、大阪⇔名古屋間は他の方法で行く必要があります。
福岡⇔大阪間を運航しているフェリーは2社、大分⇔大阪間を運航しているのは1社です。
まず、福岡⇔大阪間からです。
所要時間 1便12時間30分 2便12時間40分
料金 6,680円～19,020円
新門司港～大阪南港
1日2往復
大阪行き 1便17時発 5時30分着 2便19時50分 8時30分着
新門司行き 1便17時発 5時30分着 2便19時50分 8時30分着
名門大洋フェリー | 大阪・南港から北九州・新門司港までの快適な瀬戸内海 ...
www.cityline.co.jp/
名門大洋フェリーは以前、名古屋から門司まで運航されていました。
その為、名古屋の名と門司の門を取って、「名門」と名前が付いています。
所要時間 12時間30分
料金 6,680円～25,200円
1日1往復
大阪行き 17時30分発 6時着
新門司行き 17時30分発 6時着
阪九フェリー｜九州－関西間の船のご予約・運賃・空席照会
他の船との違いは、露天風呂がある事です。星空を眺めたり、流れゆく瀬戸内海の島々
の夜景を眺めながら湯船に浸かれます。また新門司⇔神戸間も運航しています。
所要時間 11時間50分
料金 11,200円～27,000円
別府観光港～大阪南港
1日1往復
大阪行き 日曜～木曜 18時45分発 6時35分着 金曜土曜19時35分 7時35分着
別府行き 日曜～木曜 19時5分発 6時55分着 金曜土曜19時55分 7時45分着
この船は料金が他よりも高いです。
また、大分⇔神戸、鹿児島⇔大阪間も運航しています。
紹介した3つの船はどれも車を積む事が出来る、カーフェリーです。
車を持ち込めば、到着後、すぐに移動できます、また、車で行きたいけどずっと運転す
るのは大変という方は、船を使えば、寝ている間に移動できるのでほぼ疲れなく
移動できます。もちろんバイクも積み込めます。
車を乗せずに、乗船する人向けに近くの駅からバスがでています。
名門大洋フェリーは、JR小倉駅からJR門司港駅を経由して新門司港まで行く、無料のバスが出ています。
大阪南港では、徒歩5分の所にフェリーターミナル駅があります。またUSJ近くのホテ
ル行バスや、南海堺東駅・南海堺駅のバスがあります、いずれも有料です。
阪九フェリーは、JR小倉駅からJR門司港駅を経由して新門司港まで行く、無料バスが
あります。泉大津港では、南海泉大津駅経由JR和泉府中行のバスがあり、途中の南海泉
大津駅までは無料です。他にも、なんば大阪シティーターミナル行きバスもあります。
こちらは有料です。
フェリーさんふらわあは、別府国際観光港まで、別府駅より亀の井バスと大分交通のバ
スが通っています大阪南港は、地下鉄「トレードセンター前駅」直径です、また南海堺
東駅、南海堺駅行き、神戸三宮行バス、USJ行きバスもあり、近くのハイアットリージ
ェンシー大阪から関空行きのバスも出ています。
乗船料金が安く、港までの移動を安くして、名古屋⇔福岡間の船移動の最安値を紹介し
総額で比較して、一番安く移動できるのは阪九フェリーです。
小倉駅から無料バス 0円
最安値のスタンダード・和室 6,680円 合計10,610円
泉大津駅から南海難波 440円
時間はかかりますが、他の移動方法と比べると平均的な料金です。
まとめ
車で移動したいけど、長時間運転は疲れるし、何時につくか正確に分からない
という欠点がありますが、船を利用したら部屋により異なりますが、安く移動すること
ができます。夜のうちに移動しているので仕事帰り、学校終わりに移動できます。
さらに大浴場やレストランもあり、ゆっくり眠って移動が出来ます。
ただし、時間がかかってしまうので、うまく利用できると便利です。
また船が苦手な方は使わない方がいいですね。
乗船手続きが面倒ではありますが、非日常を味わえるので
ただの移動ではなくなり優雅なクルーズ気分で移動できます。
