アンコール遺跡や東南アジア最大の湖トンサレップ湖があり、日本からの観光客も多いカンボジア王国。
カンボジアへはビザが必要です。また入国書類の記入が必要です。ビザは在カンボジア大使館、現地空港で申請ができます。
そして、飛行機の中で出入国カード、税関申請カードをもらいます。
私は、今回が初めての海外一人旅で入国カードを書くのも初めてで苦労しました。
なので、一人でも多くの方に書き方を伝えたいと思います!
(2019年3月に行きました)
①入国・出国カード
②税関申請カード
①入国・出国カード
左に入国、右に出国カードがくっついています。
名前・生年月日・国籍・パスポート番号・入国するときに乗ってきた航空便名・
乗り継ぎ地・ビザ番号・ビザ発行地・滞在目的・滞在日数・宿泊施設・
直筆サイン(パスポートに書いてあるサインと同じ言語で)・入国日
ボールペンを持っていれば機内で書けるので空港での滞在時間を減らせますね!
ボールペンを持っていなくても、入国審査場にテーブルとボールペンがあります。このテーブルにイスはないです。結構多くの方が空港で書かれていたので、
機内で書いておいたほうがいいと思います。
②税関申請カード
縦長の青いカードです。書く内容は①とほとんど同じで
名前(姓、名)・性別・生年月日・パスポート番号・国籍・職業・入国するときに乗ってきた航空便名・乗り継ぎ地、到着地・申請品はありますかチェック・一万ドル持ってますかチェック
裏には、申請品があれば記入してくださいの欄
入国審査では、①、②とパスポートを渡すと、出国カードをホチキスで止められて帰ってきます。
結構ユルイと聞いていたけど、夜でも何便も到着してたくさんの方がいました、確かにこんなにたくさんいたら手を抜きたくなるよな~~大変だなと思いました。
ちなみに、ハノイ乗り継ぎのベトナム航空で行きました。飛行時間は二時間くらいでしたが機内食がでました。
ケーキは上にナッツが乗っていて、正直なんていうケーキかわかりませんが美味しかったです。
一番後ろの席を指定しましたが、韓国のおばちゃん集団に囲まれてしまいました。
韓国語で話しかけていただきました。笑顔で対応させていただきました。
入国審査は行列ができ、しばらく待つことになります。早く移動したい方が多いと思うので、機内で記入するためのボールペンを持参することをお薦めします。
ハノイ空港にお土産屋さんがあり、ボールペンも売ってありました。
私は出国時はバスを使い陸路でしたが、国境にはカードを書くスペースはありません。そもそも、バスのガイドにパスポートと出国カードを預けますが、その時に「出国カードは書いてある?」と聞かれました、書いているのが前提みたいでした。
慣れないと不安ですが、空港には意外と日本からきたツアー客や、個人旅行者がいるので、その方に聞いてみるのもいいかもしれません。
トゥクトゥクで風を切り、カンボジアを感じる旅を楽しんでください。
旅の安全をお祈りしております。
*1: 記入は二種類のカード