名古屋⇔福岡新幹線移動について詳しく紹介します。
列車の種類が3種類あります。のぞみ・ひかり・こだまです。
3種類あるので、それを利用した楽しい移動についても提案させていただきます。
営業キロ808.9キロ
所要時間
のぞみ 乗り換えなし 約3時間20分
のぞみ・さくら 新大阪乗り換え 約3時間30分
こだま 新大阪乗り換え 約6時間15分
料金
正規運賃
自由席 17,420円
指定席(のぞみ) 18,540円
グリーン車(のぞみ) 25,670円
新幹線の割引切符はたくさんあります。
EX予約では時期により安く買うことができます。
詳しくは、こちらのサイトからご覧ください。
https://jr-shinkansen.net/nagoya-hakata.html
JR西日本から発売されている割引切符に、
“こだまスーパー早得切符”という切符があります。
こだま指定席に8,500円で乗ることができます。
14日前までにJR西日本のインターネット列車予約サイトからのみ申し込みができます。
他にも、旅行会社からも割引切符も発売されています。
JTB 新幹線バリューパック
日本旅行 バリ得こだま・ひかり
近畿日本ツーリスト めっちゃ得博!多小倉
など、他にもたくさんあります。
私は、近畿日本ツーリストの「めっちゃ得!博多小倉」切符を利用しました。
そしてプラス500円してグリーン車に乗りました。
この切符は一部のひかりにも乗れます。新大阪6時3分発ひかり441号は700系
で運行されます。700系には喫煙車があり、自分の座席でタバコが吸えるように灰皿が
付いています。しかし、だんだん喫煙車がなくなってきています。N700系をはじめ、
今後製造される新型車両には喫煙所はありますが、自分の席でタバコは吸えません。
私はタバコは吸いませんが、喫煙車を指定しました。理由は、人がいないと思ったからです。実際博多まで貸し切り状態でした。
しかし、このひかり441号は、新大阪を6時3分に出発する為、当日朝名古屋から新幹線
で行っても間に合いません。そこで、私は名古屋駅23時30分発の夜行バス「青春大阪ド
リーム名古屋1号」で京都駅まで行き、そこから電車で新大阪に向かいました。
または新大阪に前日から宿泊もありです。
幾つか、楽しい移動について提案します。
・自由席に乗り最速で行く場合のおすすめ
のぞみ博多行きは、もちろん東京始発なので、名古屋からは確実に座れるとは言えませ
ん。なので、新大阪駅で、九州新幹線直通さくら、みずほに乗り換えて行く方法です。
さくら、みずほは1時間に各1本ずつ運行されています。停車駅はのぞみと似ています。
8両編成ですが、自由席の車両数は16両編成ののぞみと同じ3両です。その為、
始発プラス3両分の自由席があるので座れる確率が上がります。
名古屋に行く場合、のぞみは博多始発なので座れますね。
・全区間こだまで行く
名古屋から博多まで直通するこだまは無いので、新大阪で乗り継ぎが必要です。
こだまは東海道新幹線で16両編成、山陽新幹線で8両編成になります。
こだまの自由席は車両数が他の新幹線に比べ多いので空いています。
お盆や年末年始は、指定席グリーン車共に満席ですが、自由席は空いています。
その為、お盆や年末年始は、こだま自由席が狙い目です。
山陽新幹線のこだまは途中駅でのぞみ・ひかりの通過待ちをするので、
長時間停車することがあります。
例えば、新大阪16時20分発こだま753号は、岡山で23分間停車して、2本の列車に追い向かれます。他の駅でも10分くらい停車します。
この停車時間の間に駅弁やお土産を買って車内で食べる事も出来ます。
私はこだま753号に乗り、岡山駅で駅弁ときびだんごマスカット味を買いました。
そのあとも、広島駅でフルーツゼリーを買いました。博多に着いた時にはお腹いっぱいになりました。(笑)
まとめ
早く移動したい方は断然のぞみです、新幹線フリーWi-Fiとコンセントがあるので安心で
す。時間に余裕のある方は、旅行気分で移動できるこだまをお薦めします。
途中で新幹線どうしの乗り換えもできるので、予定に合わせて選択して、移動を楽しんでください。