2022年2月にオーストラリアへ
の渡航が解禁され、
私もついにオーストラリアに行くことが
出来るようになりました。
しかし、初め予定していたパースに
行く事は出来なかったので、
代わりにシドニーへ行くことにしました。
出発は3月にしました。
12月後半頃に出発の日付も決めました。
やることは沢山ありました。
①航空券の購入
出発日は3月5日土曜日。
しかし、コロナウィルスの影響で
合わせて週6便の運航となっており
個人的にJALのマイルを貯めているので
JALで行きたかったのですが
3月5日土曜日は運航されておらず、
代わりにANAで行きました。
運賃は手数料などすべて込みで
91,590円でした。
12月に申し込みましたが、
それ以前はもう少し安い時もありましたが、
値段は常に変動していました。
7万まで安くなったと思ったら、
10万まで上がったりという感じでした。
②海外転出届
市役所で書類に記入するだけで
終わりました。
その時にマイナンバーカードに
「海外転出の為」と印刷されます。
海外転出届を出すと、マイナンバーが
一時的に無効になるので、その理由が
印刷されたんだと思います。
③年金
海外転出届を出した時に
そのまま年金の担当につないでもらい、
国民年金に加入していたので
オーストラリアにいる間は
支払いを免除してもらいました。
この時も書類を書いてすぐ終わりました。
④歯の治療
私が加入した海外旅行保険は
歯科治療適用外のプランを
申し込んだので、日本で歯を診てもらい、
治療が必要ならしてもらう事に
しました。
ちょうど虫歯が出来ていたので
診てもらうと、他にも虫歯があり
親知らずも4本すべて抜いたほうがいいと
言われました。しかし
出発まで残り3週間しかなく、
抜歯を行う別の病院は
1か月後まで予約でいっぱいでした。
なので、歯の穴をふさぎ
虫歯の進行を遅らせる薬を
塗って親知らずの治療は終了しました。
虫歯の治療は出発までに
終わりました。
歯医者にはいつでも行けましたが、
後回しにしていたのですべての
治療は出来ずに出発してしまいました。
もっと早く行っていればよかったなと
後悔しています。
親知らずは痛くならなければ、
3年後に日本で抜歯しようと
思います。
⑤海外送金の為ネットバンク開設
デビットカードを持っていなかったので
これを機に作ろうと思いました。
知っていて口座が欲しいと思っていたので
楽天銀行を開設しました。
ですが、登録するのが遅くなり
出発の3日前にカードが届きました。
その後もログインが出来なくなり
出発前日の深夜に楽天銀行に
連絡してなんとか使えるようになりました。
もっと早くしていれば
深夜に冷や汗をかくことも
なかったでしょう。
⑥残高証明書
ビザ申請の時に一度
出してもらいましたが、
念のため最新の残高証明書を
出してもらいました。
キャッシュカードを渡して
手続きをしてもらいました、
「受け取りは5日後になります。」
間に合いません。
出発まで間に合わないと伝えると、
当日に受け取ることが出来ました。
通常は別の郵便局に
依頼して自宅に郵送されるのですが、
私が依頼した郵便局で
当日に作成してくれました。
ありがとうございました。
入国して約1ヶ月経ち、銀行口座を
開設しましたが、
まだ一度も使っていません。
⑦PCR検査・陰性証明書
オーストラリア入国の時に
出発の72時間前の
陰性証明書が必要でした。
そもそも渡航用PCR検査を
している病院は少なく、
さらに結果が分かるまで数日かかる
病院もあり、どこでもいいわけでは
ありませんでした。
私が行った病院は3時間後に
結果が分かりその日のうちに
陰性証明書も受け取れました。
値段は証明書代込みで23,200円でした。
高いなあ、、、、
⑧ワクチン接種証明書
こちらもオーストラリア入国に必要でした。
基本はデジタルで発行され、紙で
証明書が欲しい場合は役所に行き
理由を説明して発行してもらいます。
約1ヶ月かかるそうです。
デジタル証明書はアプリに対応した
接種券があれば発行出来ました。
私のスマホは残念ながらアプリに
対応しておらず、以前使っていた
iPhoneを使おうと思っていましたが、
その日の夜に床に落とし画面がつかなく
なりました。
そこで、新しいスマホを買いました。
当時は無駄な出費だなあと
思っていましたが、今になると
あの時スマホを買っていてよかったなあと
思う事件がありました。それはまた別の
記事で書きます。
新しいスマホを手にして、無事接種証明書を
手に入れました。
⑨DPD
Digital Passenger Declarationを略した
もので、「デジタル乗客宣言」
という意味です。
これもオーストラリア入国に必要でした。
内容は最近の渡航歴や陰性証明書など
コロナウイルスに関する個人情報です。
出発の72時間前までに記入して提出
する必要がありました。
私は2週間前に済ませており
何の心配もありませんでしたが、
当日空港のカウンターで
未記入の欄があるので
埋めないと入国できないと言われ
ログインしようとしましたが、ログインできず
アカウントがロックされました。
この時には、準備期間2回目の
冷や汗をかきましたが、ANAの方が
「別のメアドで登録してください」と
言ってくださり、「この手があったか!」と
安心しました。そしてなんとか
登録が終わり、航空券を受け取り
出発出来ました。シドニーでの
入国も問題なく出来ました。
⑩荷造り
オーストラリアの冬の気温を
調べただけでは必要な服装が想像できずに
何を持っていくべきかとても悩みました。
現地で服を買えばいいとも
思いましたが、物価が高いのでなるべく
日本で買い揃えたいと思いました。
結局45リットルのスーツケースと
60リットルのバックパックの2つが
パンパンになるくらいの
荷物になってしまいました。
しかし、オーストラリアには日本の
ドン・キホーテの様に
何でも安く買える大型店が
いくつもあり、
ダイソーも沢山あったので
荷物を持ってきすぎたと感じました。
そうして何とか準備は間に合い、
無事にオーストラリアシドニーへ向けて
飛び立ちました。
続く