ショッピングを終えて、次はロジーガーデンへ。こちらも入場料無料の大きな公園で
す。ここでも、休憩をしている人や、ヨガをやっている人、昼寝をする警察などたくさ
んの人がいました。
やはりきれいに手入れされていました。
中には霊廟やモスクなど古い建物もありました。
きれいな装飾を施されたものばかりです。しかしどんな建物なのかは分かりません。
公園は広く、池やそれに架かる橋もありました。
1人でいる方はあまりおらずカップルや家族、友達などと一緒の人が多くいました。
欧米からの観光客もちらほらいました。観光客は1人の人もいました。
そもそもインドに1人で行くのはメジャーではなのかもと思いました。
気付きはもう1つあります。野良犬はみんな大型犬だという事です。あちこちにいまし
た。もちろんここにも。寝ています。
この公園には水の自販機がありました。水のATMと書いてありましたが意味が分かりま
せんでした。お金を払うと水が出てくるので自前の水筒やペットボトルに入れて飲むも
のでした。
約1時間堪能して次はロータステンプルと呼ばれるバハーイ寺院へ向かいました。
建物が蓮の花ビラの形をしているのでテンプル寺院と呼ばれています。インドや海外か
らの観光客がたくさんいました。バハーイとはインドの新宗教でカースト関係なく祈り
瞑想することをうたっています。大理石でできている建物に入るには靴を脱ぐ必要があ
ります。そして入る前に英語で説明していましたがもちろん分かりません、たぶん静か
にしとけ的なことだと思います。中は撮影禁止なので写真はありませんが円形になって
おり真ん中に祭壇があります。縦に大きいので音がすごく響きます。おしゃべりも禁止
なのでボランティアの方が見張っていました。中は天井から光が降り注ぐような設計で
ライトはありませんでした。
外にはプールのようなものもありました。ここではみなさん、写真をバンバン撮ってい
ます。スマホの普及率はすごいなと思いました。
靴は袋に入れて預け、番号札をもらいます。帰りに札と交換します。
靴を受け取り、次はいよいよクトゥブ・ミナールかな、位置的に、と思っていました。
車に戻るとドライバーが日本人たくさん乗せてるよ、7割日本人なんだとスマホを見せ
てきました。それなら日本語勉強しとけよと思いました。
そして、次に連れていかれたのは、ショッピングです。こちらも布製品のお店でした。
この店にはお客さんがいました。ここでは半袖のシャツを買いました。2,000ルピーでし
た。今思うと高いです。
そして次は、いよいよと思っていましたが、クトゥブ・ミナールとは反対の方向に向か
いました。
地図を左に動かすと左下にお目当てのクトゥブ・ミナールがあります。
が、車は上の方向へ向かいました。そしてたどり着いたのが
フマユーン廟です。
タージマハールに影響を与えたインド・イスラーム建築の傑作といわれています。
外国人は500ルピーでした。チケット売り場は外国人専用カウンターがありました。
チケットを買い、まずゲートをくぐります。このゲートの裏はデザインが異なっていま
す。裏は白いゲートです。
この先に本体があります。左右対称のデザインで赤い石を使用しています。中には棺桶
があります。
壁には細かい装飾があります。装飾まで左右対称です。中には3つのドームがあり、そ
れぞれのドームに棺桶があります。ドーム内にも大理石の装飾があります。
壁にも星形の装飾が散りばめてあります。
天井もきれいなデザインです。THEインド・イスラム建築です。
敷地内にも野良犬がおり、悠々と散歩したり、昼寝したりしていました。
敷地内には野良犬だけでなく、モスクもあります。青い装飾が施されています。いまま
で赤と白だけの建物が多かったですが、青い塗装で珍しかったです。
少し、装飾が剥げているところもありますが、当時の姿を想像できる状態です。
屋根がないので将来的に、もっと劣化が進んでしまうのかなとも思いました。
ここで警備員の案内がいつの間にか始まりました。英語なので何言ってるか分かりませ
ん。おすすめの写真スポットで写真を撮りました。何がいいのか分かりませんでした。
移動中にカラフルな壁を見つけました。来週のホーリー祭のためにペイントされている
そうです。
そして、最後にはチップを要求されました。2ルピー硬貨を渡そうとしたら、
「ペーパー」と言われ、10ルピーを渡したら、嫌そうな顔されました。笑
時刻は17時過ぎになり、ドライバーにクトゥブ・ミナールに行きたいと言ったら、
「もう閉まっている」と言われました。一番行きたかったのに、買い物しすぎ。
まぁ、最終日に行けばいいかと思いホテルへ向かいました。ホテルの直前でチップを
1,000ルピー要求されました。言われるがまま渡しましたが、ちょっと嫌でした。
ホテルに着いて、昼食代とフマユーン廟の入場料をもらえると思いましたが、やはりも
らえず。全部入ってるツアーを申し込んだはずなのに。
なんとなくこうなるだろうなと思っていましたが、正解でした。
ドライバーに金返せと言ったら「聞いてない」と言い訳していたので、諦めてホテル
に入りました。こうして2日連続詐欺に遭いました。
最後にホテルのすぐ脇に駅がありました。朝早くから警笛を鳴らしまくりで走ってお
り、うるさかったです。
春休みインド旅⑤~念願のタージ・マハルへ安心の日本語ガイド付きツアー~
に続きます。