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映画「タイピスト!」アメリカ人はビジネスを、フランス人には愛を

この映画は、2012年公開のフランス映画です。

 

田舎育ちの主人公が、世界最速のタイピストを目指す映画です。

 

あらすじは、フランスの田舎にある父の雑貨店で働くローズ・パンフィルは、タイプラ

 

イターの早打ち以外取り柄のない田舎の女性。父から地元での縁談を持ち掛けられてい

 

た。しかし都会にあこがれを抱いているローズは縁談を断り、街でルイ・エシャ―ルが

 

経営する保険代理店の秘書の試験を受け、1週間の試用付きという条件で採用が決ま

 

る。

 

 しかし仕事ではミスばかり起こしてしまう。ルイは「タイプライターの早打ち大会に出

 

場したら、クビにしない」と提案し、大会に出場することになったローズだが、わずか

 

2文字差で敗退し世界大会への出場を逃してしまう。

 

 

そこから、ローズはルイの家に住み込み特訓を始めた。手元を見ずにタイプする練習や

 

ピアノを習い、だんだんタイプが早くなっていった。そして迎えた地方大会では、他を

 

圧倒して優勝。フランス大会では、何度も優勝しタイプライターを製造する会社をスポ

 

サーに持つアニー・ルプランス=ランゲを倒し、ついに世界大会に進む。

 

 

アメリカで世界大会が開かれ、前回大会優勝者のアメリカ人スーザン・ハンターと決勝

 

戦まで進むが、ローズはやる気をなくしてしまう。ルイとはフランス大会で優勝 

 

した時にすれ違ってしまっていた。ローズはこのことが気がかりであった。そこにルイ

 

が表れ、ルイはローズに愛の告白を行う。ローズはやる気を取り戻し、世界大会で優勝

 

する。

 

 タイピストという職業は、女性が初めて1人で生計を立てることができた職業だと、本

 

作の監督は話しています。確かに大歓声を浴びながら女性が大活躍しています。

 

 

世界大会の決勝戦でローズのタイプライターが打つ速さに追い付かずに絡まってしまい

 

ます。ローズは自力で解決しましたが、ルイはそれを解決する仕組みを思いつきます。

 

それをルイの友人がアメリカのタイプライター製造会社に売り込みます。そして会社の

 

アメリカ人がなぜ売り込むのか質問すると、友人は一言

 

アメリカ人はビジネスを、フランス人には愛を」

 

 

 

感想

まず、1番印象的なのはタイピストへの注目度の高さと、世間の熱狂ぶりです。

 

地方大会から多くの観客が訪れて、大興奮しています。自分からしたら何がそんなに面

 

白いのかわかりません。さらにタイピングの早さにも驚きました。タイプライターは触

 

った事もなければ、実物を見たこともありません。どれだけ難しいか分かりませんが、

 

ローズはほんとに早いんだなあーと思います。

 

 

 

ルイは、なぜローズをタイピストの道に導いたのか?

 

おそらく、はじめは親友との賭けのために始めたんだと思います。

 

ですが、その前になぜ採用したのか?ローズがかわいかったからでしょう。

 

秘書の面接に来た他の応募者をニヤニヤしながらみていたので、下心があったんだと思います。

 

 

 

ルイは不器用だなと思うことがあります。ローズは何度か一緒に寝る事をそれとなく誘

 

いますが、いつも断っています。一緒に住んでいた時に、洗濯機の中にローズのブラジ

 

ャーが残っていたときに部屋に持っていきますが、下着の入っている棚に入れずに、

 

ベットに雑において、ローズがしまい忘れたように偽装します。なんども位置を変えて

 

いると、ローズに見つかります。ローズはプレゼントすると言いますがルイはあたふた

 

します。おもしろかったです。そこがまたルイの愛すべきところです。

 

 

 

そんなルイですが、ラストシーンの世界大会で、ステージ上でローズと熱いキスをしま

 

す。

 

おや?ルイ、、やるな。かっこいいさすがフランス人!!!!

 

 

 

映画全体を通して、フランスってやっぱりおしゃれだなーとおもいました。

 

服装や部屋の内装、言動や行動などです。

 

色彩も派手過ぎず、おしゃれでカラフルで素敵でした。

 

 

 

ラブストーリーですが、コテコテのラブストーリーでなく、タイピングを中心に、きれ

 

いにチャラついていなく、すばらしい映画でした。

 

 

 

 

 

 父の雑貨店ではたらく、ローズ・パンフィルはタイプラ

イターの早打ち以外取り柄のない田舎の女性。父から地元での縁談を持ち掛けられてい

た。しかし都会にあこがれを抱いているローズは縁談を断り、ルイ・エシャ―ルが経営

する保険代理店の秘書の試験を受け、1週間の試用で採用がきまる。

 

しかし仕事ではミスばかり起こしてしまう。ルイは「タイプライターの早打ち大会に出

場したら、クビにしない」と提案し、大会に出場することになった、しかしわずか2文

字差で敗退し世界大会の出場を逃してしまう。

 

そこから、ローズはルイの家に住み込み特訓を始めた。手元を見ずにタイプする練習や

ピアノを習いだんだんタイプが早くなっていった。そして迎えた大会では、他を圧倒し

て優勝する。フランス大会では、何度も優勝しタイプライターを製造する会社をスポン

サーに持つアニー・ルプランス=ランゲを倒し、ついに世界大会にすすむ。

 

アメリカで世界大会が開かれ、前回大会優勝者のアメリカ人スーザン・ハンターと決勝

戦まで進む、しかしローズはやる気をなくしてしまう。ルイとはフランス大会に優勝 

した時にすれ違ってしまっていた。ローズはこのことも気がかりであった、そこにルイが表れルイはローズに愛の告白を行う。ルー ズはやる気を取り戻し、世界大会で優勝する。

 

タイピストという職業は、女性が初めて1人で生計を立てることができる職業だと、本

作の監督は話しています。確かに大歓声を浴びながら女性が大活躍しています。

 

世界大会の決勝戦でローズのタイプライターが打つ速さに追い付かずに絡まってしまい

ます。ローズは自力で解決しましたが、ルイはそれを解決する仕組みを思いつきます。

それを友人がアメリカのタイプライター製造会社に売り込みます。そして会社のアメリ

カ人がなぜ売り込むのか質問すると、ルイの友人は一言

アメリカ人はビジネスを、フランス人には愛を」

 

感想

まず、1番印象的なのはタイピストへの注目度の高さと、世間の熱狂ぶりです。

地方大会から多くの観客が訪れて、大興奮しています。自分からしたら何がそんなに面

白いのかわかりません。さらにタイピングの早さにも驚きました。タイプライターは触

った事もなければ、実物を見たこともありません。どれだけ難しいか分かりませんが、

ローズはほんとに早いんだなあーと思います。

 

ルイは、なぜローズをタイピストの道に導いたのか?

おそらく、はじめは親友との賭けのために始めたんだと思います。

ですが、その前になぜ採用したのか?ローズがかわいかったからでしょう。

秘書の面接に来た他の応募者をニヤニヤしながらみていたので、下心があったんだと思います。

 

ルイは不器用だなと思うことがあります。ローズは何度か一緒に寝る事をそれとなく誘

いますが、いつも断っています。一緒に住んでいた時に、洗濯機の中にローズのブラジ

ャーが残っていたときに部屋に持っていきますが、下着の入っている棚に入れずに、

ベットに雑において、ローズがしまい忘れたように偽装します。なんども位置を変えて

いると、ローズに見つかります。ローズはプレゼントすると言いますがルイはあたふた

します。おもしろかったです。そこがまたルイの愛すべきところです。

 

そんなルイですが、ラストシーンの世界大会で、ステージ上でローズと熱いキスをしま

す。

おや?ルイ、、やるな。かっこいいさすがフランス人!!!!

 

映画全体を通して、フランスってやっぱりおしゃれだなーとおもいました。

服装や部屋の内装、言動や行動などです。

色彩も派手過ぎず、おしゃれでカラフルで素敵でした。

 

ラブストーリーですが、コテコテのラブストーリーでなく、タイピングを中心に、きれ

いにチャラついていなく、すばらしい映画でした。